９番さんから皆さんへのお礼
先日の期日で証言をした９番さんの皆さんへのお礼を尋問担当した郷田真樹弁護士から預かりましたので、郷田さんのメールも合わせてご紹介させて頂きます。
最後に証言をした９番さん（看護学生）から、みなさんへの御礼のメールを預かりました。
彼女は、学校と治療の両立で時間的・精神的・体力的に厳しい状況にあること、もともと引っ込み思案なうえに、裁判開始時には未成年原告で戸惑いも多かったことなどからなかなか皆さんとお話できずに今まできましたが、支える会の皆さんの皆さんに激励していただいたことに、とても感激をして涙ぐんでいました。
ほんとうにありがとうございます。もし、彼女宛に御返信をいただけたら、彼女に必ず伝えますので、どうぞ、よろしくお願いいたします。
郷田
こんにちは☆先日は暑い中裁判を傍聴しに来て下さりありがとうございました！！
私は今まで自分の苦しみは分かってもらえないだろうから一人で頑張らなきゃって思って過ごしてきました。でも尋問の時に寄せ書きをもらったり、終わった後に共感してくれたり、応援したいと言って下さった方がいた事を聞いて、とても心に響いて嬉しく思いました。家に帰ってからはすぐに寄せ書きを部屋にかざりました☆
今では、もっと裁判に積極的に参加してたらみなさんとお話できていたのになあって後悔しています(>_<)そのくらい嬉しかったです！本当にありがとうございました！つらくなった時はみなさんの応援を思い出して今後も頑張っていきます(^-^)
９番
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投稿者プロフィール
- 弁護士
- 弁護士古賀克重です。1995年に弁護士登録以来、患者側として医療過誤を取り扱っています。薬害Ｃ型肝炎訴訟の弁護団事務局長として2008年の全面解決を勝ち取りました。交通事故も幅広く手掛けており、取扱った裁判が多数の判例集で紹介されています。ブログではその主たる取扱い分野である医療過誤・交通事故について、有益な情報を提供しています。
