謹賀新年 2012年のご挨拶
新年明けましておめでとうございます。皆様よき新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。旧年中も大変お世話になりました、今年も宜しくお願いいたします。
弁護士になって18年目を迎えます。あっという間でしたが充実した17年間でした。我が家のトイプードルもお蔭様で皆元気。写真はいつまでも若々しい次男のユウくん(13歳)。
集団訴訟にくわえ、医療過誤、フランチャイズなどを専門分野として中心に取り扱っています。
昨年でいえば、医療過誤では、脳外科の手術適応が問われたケース、胃内視鏡検査による胃癌の見落としケース、整形外科の手技ミスケースなど複数の事案で勝訴的示談を勝ち取ることができました。
また、顧問先の事件としては交通事故訴訟も数多く取り扱っています。今年も1つ1つの事案に真摯に向き合い、事故内容に相応しい適切な解決に努めてまいります。
そして1月20日には編集長を務めた「薬害肝炎裁判史」が日本評論社から出版されます。引き続き弁護団事務局長として肝炎問題の進展にも力を尽くしていく所存です。
専門分野でさらなる研鑽を積みつつ、顧問先を含めて依頼者の方々に対して迅速・的確な法的サービスの提供に努める、2012年もそんな一年にしたいと思っております。
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