化血研の事業の今後についての緊急要望書を提出、薬害エイズ原告団が厚生労働大臣に
東京HIV訴訟原告団・大阪HIV訴訟原告団が10月21日、厚生労働大臣に対して「化血研の事業の今後についての緊急要望」を提出しました。 厚生労働省が化血研の事業譲渡を求めていますが、一方において化血研は経営陣を刷新した後
Read More福岡県弁護士会所属弁護士 古賀克重(こが かつしげ)の活動ブログです。
東京HIV訴訟原告団・大阪HIV訴訟原告団が10月21日、厚生労働大臣に対して「化血研の事業の今後についての緊急要望」を提出しました。 厚生労働省が化血研の事業譲渡を求めていますが、一方において化血研は経営陣を刷新した後
Read More薬害オンブズパースン会議が7月4日、「『ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン(子宮頸がん予防ワクチン)接種推進に向けた関連学術団体の見解』に対する意見書を公表しました。 学術団体見解は、「専門的な見地から、本ワクチン
Read Moreハンセン病の患者・元患者への差別解消に向けた国際シンポジウムが6月9日、バチカン(ローマ法王庁)で開催しました。バチカンでハンセン病に特化したシンポジウムが開催されるのは初めてになります。 キリスト教の聖書にはハンセン病
Read More◆最高裁が異例の謝罪 ハンセン病患者に対する特別法廷について、最高裁判所がついに謝罪しました。 最高裁の今崎幸彦事務総長が2016年4月25日、「ハンセン病が確実に治癒する病気となった1960年以降も、科学的な知見や特別
Read More法務省が、ハンセン病問題に関する約60分の動画を作成し、ユーチューブの「法務省チャンネル」で公開を開始しました。 「ハンセン病問題~過去からの証言、未来への提言~」 ハンセン病患者の隔離を開始した明治時代の映像、過去の療
Read Moreハンセン病元患者が2月15日、国を被告として熊本地裁に損害賠償請求訴訟を提起しました。 原告は九州・関西在住の59人。国に対して各550万円の損害賠償と全国紙への謝罪広告の掲載を求めています。 ハンセン病患者・元患者の強
Read More厚生労働省が、薬害の歴史や教訓を動画でまとめ、厚生労働省ホームページで公開しています。 作成された動画は30分。 「薬の基礎知識」、「薬害の歴史」、「被害者の声」、「代表的な薬害の概要」、「医薬品をめぐる社会の仕組み
Read More薬害教育DVD、映像で学ぶ薬害シリーズ「日本の薬害事件」が完成しました。医薬品医療機器レギュラトリーサイエンス財団から贈呈頂きました。 同財団はこれまでも各薬害事件のDVDを作成してきましたが、今回のDVDはその集大成。
Read More40年に渡って不正な方法で血液製剤を製造していた「化学及血清療法研究所」。 12製品26品目について、国の承認書に記載していないヘパリンや添加剤を使用したり、承諾書に記載された行程を一部改変・省略するなどしていたものです
Read More化血研が40年間に渡って、不正な方法で血液製剤を製造していました。 不正製造は1974年頃から始まり、国の調査の際は発覚しないように、製造記録を偽造するばかりか、紫外線をあてて古く見せかけるなど手の込んだことを組織ぐるみ
Read More薬害肝炎原告が11月13・14日、文京区立第十中学校で薬害被害の経験談を伝えました。 全校生徒198人が被害の訴えに耳を傾けました。 2日間で複数の薬害被害者の声を伝えるという良い機会になったようです。 薬害肝炎原告団が
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