歯科治療中にバーが口腔内に落下し誤飲・誤嚥の可能性、歯科ヒヤリハット通信1号
歯科ヒヤリ・ハット事例の収集へ 公益財団法人日本医療機能評価機構が、「歯科ヒヤリ・ハット事例収集等事業」を創設して、2023年10月から歯科診療所のヒヤリ・ハット事例を収集することになりました。 収集した事例について
Read More福岡県弁護士会所属弁護士 古賀克重(こが かつしげ)の活動ブログです。
歯科ヒヤリ・ハット事例の収集へ 公益財団法人日本医療機能評価機構が、「歯科ヒヤリ・ハット事例収集等事業」を創設して、2023年10月から歯科診療所のヒヤリ・ハット事例を収集することになりました。 収集した事例について
Read More愛知県の一宮市立市民病院に7500万円の賠償命令 愛知県の一宮市立市民病院を退院した女児が窒息状態になり、意識を回復しないまま3歳で死亡した事案において、名古屋高裁は、医療器具の使用方法に関する適切な指導を怠った過失を
Read More総胆管結石に対する内視鏡手術後の膵炎発症・死亡で示談 旧市立川西病院が男性患者(80代)に対して、総胆管結石に対する内視鏡手術を行った際、ガイドワイヤーで膵菅の壁を破り、膵炎が発症し、その後、患者が死亡した事案で150
Read More新潟市民病院が8300万円で示談 漏斗胸の手術後の合併症で肺気胸が出ていた中学生の患者が呼吸不全で死亡した医療事故で、新潟市民病院が、入院処置すべきところを在宅経過観察したことについて過失を認め、約8300万円の示談金
Read More事案の概要 特別養護老人ホームの入所者(当時80代)が、食事の提供を受けていた際に意識不明になり死亡した事案です。 相続人らが、食事を全介助するか、少なくともこれを常時見守るべき注意義務があるのに怠ったとして、債務不
Read More事案の概要 慢性心房細動患者(当時85歳)は被告クリニックに通院して、20年以上、抗凝固薬であるワーファリンを服用していました。被告医師は、抗凝固薬をワーファリンからイグザレルトに切り替えることにして、令和3年10月2
Read More事案の概要 自宅階段から転落した患者(男性・当時80歳)が医療機関において、頸椎後方固定術(C3~C7)を受けました。ところが、術後CT検査でスクリューの大部分が脊柱管内に逸脱し、骨への固定性が得られていなかったため、
Read More新潟市民病院が1900万円で訴訟前の示談 新潟市民病院が、医療ミスにより下半身麻痺の後遺した男性患者と1900万円で示談しました。 2021年6月、腰部脊柱管狭窄症等疑いで脊髄造影検査をした際、針が誤って脊髄に入った結果
Read More医療法人徳洲会が500万円で訴訟上の和解 吹田徳洲会病院がB型の患者にA型血液を誤って輸血し、患者が3日後に死亡した医療事故について、2023年4月5日までに、大阪地裁で500万円の和解が成立しました。 病院側は血液型
Read More新年のご挨拶 新年明けましておめでとうございます。 旧年中も大変お世話になりました。 2021年の古賀克重法律事務所は、力を入れている交通事故、医療過誤にくわえて、不動産・住宅、宗教問題、フランチャイズの相談が多い1
Read More医療過誤原告の会とは 正会員として加入している医療事故情報センターから、「医療過誤原告の会30年のあゆみ」と「30周年記念シンポジウム」の案内を頂きましたのでご紹介します。 「医療過誤原告の会」は1991年10月に設
Read More