いじめの原因は「おもしろ半分・からかい」が最多、警察庁が少年非行情勢を発表
非行の概要~減少傾向が継続 警察庁生活安全局少年課が8月21日、「少年非行情勢」(平成26年上半期)を発表しました。 刑法犯少年の検挙人員は2万3103人と12年連続の減少になっています。 前年同期より3833人(14
Read More福岡県弁護士会所属弁護士 古賀克重(こが かつしげ)の活動ブログです。
非行の概要~減少傾向が継続 警察庁生活安全局少年課が8月21日、「少年非行情勢」(平成26年上半期)を発表しました。 刑法犯少年の検挙人員は2万3103人と12年連続の減少になっています。 前年同期より3833人(14
Read More◆ 児童虐待は7万3765件と過去最多に・・ 厚生労働省が全国の児童相談所の児童虐待の対応件数を発表しました。 平成15年度には2万6569件だった件数が、10年後の平成25年度には実に2・7倍の7万3765件に達してい
Read MoreCO2(二酸化炭素)排出権取引による消費者被害が急増しています。 福岡県警生活安全課が2月31日、投資会社「スカイトレード」の代表者・社員ら3名を詐欺及び特定商取引法違反(不実告知)で逮捕しました。 18都道府県の7
Read More改正少年法が4月11日、参議院を通過して賛成多数で成立しました(投票総数234、賛成219、反対15)。 改正のポイントは「厳罰化」と「国選付添人・検察関与事件の拡大」の2点です。 法務省による法案の提出理由は、「少年審
Read More明けましておめでとうございます。皆様よき新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。 旧年中も大変お世話になりました、今年も古賀克重法律事務所をどうぞ宜しくお願いいたします。 1995年に弁護士登録して以来、2014年は無事
Read More抗がん剤(パクリタキセル)の投与後に発疹が生じたものの、発疹が消失した後に再投与したところ、直後に患者がアナフィラキシーショックを発症して死亡した場合、医療機関には法的責任があるでしょうか。 子宮体がん患者の遺族は、パク
Read More今年の医療弁護団・研究会の全国交流集会は今日から2日間に渡り金沢で開催されます。患者側に立って医療問題を扱う弁護士が研鑽のために交流している歴史ある集会。今年で35回目を数えます。 ちょうど1年前、昨年の第34回・医療問
Read More福岡県弁護士会執行部は国際委員会のメンバーとともに、大連律士協会(弁護士会)を訪問しました。 福岡県弁護士会の広報誌「月報」にその報告をしましたので、若干加筆してご紹介します。 ◆ 大連律師協会との交流とは 大連との交流
Read Moreいじめ防止対策推進法が2013年9月28日、施行されました。 同法は与野党の議員立法として、6月28日に成立・公布されていたもの(平成25年法律第71号)。 ・いじめ防止対策推進法(概要) いじめ防止対策推進法のポイント
Read More導入より順調に推移している労働審判。 そしてついに福岡地裁(本庁・小倉支部)に継続した労働審判が、東京・大阪についで全国3位になりました(平成24年度)。 全国の労働審判事件の新受件数は3719件。うち東京地裁が1053
Read More大阪弁護士会医療委員会が「医療紛争処理マニュアル」を出版しました。 患者側弁護士や裁判官が医療過誤訴訟のマニュアル、ないし、論文を発表することは増えていますが、弁護士会の委員会として出版した点が目新しいところです。 具体
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