国内初の「アナフィラキシーガイドライン」、日本アレルギー学会が公表
日本アレルギー学会が11月5日、「アナフィラキシーガイドライン」を公開しました。 このガイドラインは、世界アレルギー機構(world Allergy Organization: WAO)のアナフィラキシーガイドラインをベ
Read More福岡県弁護士会所属弁護士 古賀克重(こが かつしげ)の活動ブログです。
日本アレルギー学会が11月5日、「アナフィラキシーガイドライン」を公開しました。 このガイドラインは、世界アレルギー機構(world Allergy Organization: WAO)のアナフィラキシーガイドラインをベ
Read More◆6回目のシンポジウム 「医療界と法曹界の相互理解のためのシンポジウム」の結果が、判例タイムズ1404号に掲載されました。 このシンポジウムは平成20年に第1回が東京地裁にて開催され、今回で既に6回目となります。なお14
Read More性犯罪の証拠を保全して、後日の告訴に備える・・警察庁が10月から全国5か所の医療機関に証拠採取キットや取り扱いマニュアルを配布して、試験的に制度を開始しました。 被害に遭った直後には気持ちの整理がつかず、性犯罪被害者が警
Read More◆ 最高裁が異例の検証開始 最高裁判所がハンセン病患者に対して行った「特別法廷」について、調査委員会を設けて検証を開始していたことが判明しました。 最高裁が過去の裁判について検証を行うのは極めて異例です。 2013年11
Read More水俣病関西訴訟最高裁判決から10年が経ち、大阪では10周年集会も開催されました。 「水俣病関西訴訟」とは、不知火海沿岸から関西に移住した未認定患者が提起したもので、1995年の政治決着後の2001年に大阪高裁判決が、国の
Read Moreカルテの開示手続き 患者さんないしご遺族から医療調査を受ける場合、手元にある資料に基づいてヒアリングを行いますが、合わせて必ずお願いするのが診療記録(カルテ)の入手です。 「診療記録」とは、「診療録、処方箋、手術記録
Read More裁判で弁護人として関わった被告人、審判で付添人として関わった少年。彼ら・彼女らの真の意味の立ち直りに、法律家がどれだけ貢献できているのか・・無力感を味わった弁護士は少なくないと思います。 西日本新聞社会部の取材班が201
Read More「福岡県いじめによる重大事態再調査委員会」の第1回会合が9月19日、福岡県庁にて開催されました。 この再調査委員会は、学校から報告を受けたいじめによる重大事態の調査結果について、必要に応じて再調査を行う機関になります。
Read More福岡商工会議所における弁護士会と商工会議所の合同勉強会に講師として招かれ、「フランチャイズ」について、講演をしました。 フランチャイズに関しては、これまで訴訟(コンビニ、煎餅、カギ、印鑑、健康器具、引越・掃除等)、示
Read More東京地方裁判所が、結節性硬化症の患者が継続的に歩行障害・嘔吐の訴えをしていた場合に、主治医に頭部CT検査を行う義務違反の過失があったとして、4500万円余りの損害賠償を命じています。 事案 生後間もなく結節性硬化症と
Read More東京地方裁判所が、星状神経節ブロック注射後、頸部・縦隔血腫による気道狭窄を生じ、低酸素脳症により重篤な後遺障害を負うに至ったケースについて、担当医師の気管切開の遅延に過失が認め、重篤な後遺障害と損害の因果関係を認めて5
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