古賀克重法律事務所ブログ

福岡県弁護士会所属弁護士 古賀克重(こが かつしげ)の活動ブログです。

薬害肝炎

ニュース医療・医療過誤薬害肝炎集団訴訟

「医薬品の安全性と法~薬事法学のすすめ」が出版、薬害オンブズパースン会議の実践から

「医薬品の安全性と法~薬事法学のすすめ」(エイデル研究所、編著鈴木利廣・水口真美・関口正人)が出版されました。 1997年に設立した、医薬品の民間監視を目的とするNGO「薬害オンブズパースン会議」の17年にわたる活動の実

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ニュース医療・医療過誤薬害肝炎

C型肝炎治療薬グラゾプレビルとエルバスビル、米メルクが承認申請予定

製薬会社メルクが新しいC型肝炎治療薬の米国での承認申請を急いでいます。 米製薬大手メルクが肺がんとC型肝炎の新薬の承認申請に向けた準備を急いでいる。利益率の高い両市場でライバルとの差を縮めたい考えだ。 メルクは1年半かけ

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ニュース医療・医療過誤薬害肝炎集団訴訟

フィブリノゲン製剤の投与が新たに155医療機関・1009名判明、厚生労働省が6年ぶりに再調査

厚生労働省の調査で、薬害肝炎を引き起こしたフィブリノゲン製剤について、初めて投与したことが判明した医療機関が155施設にのぼり、新たに製剤投与の判明した患者が1009人いることが判明しました。 厚生労働省が12月16日に

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ニュース判例医療・医療過誤薬害肝炎集団訴訟

サリドマイド薬害訴訟解決から40年、いしずえが記念行事を開催

◆ いしずえが設立40周年 公益財団法人いしずえの設立40周年行事が11月22日、東京田町にて開催されました。 理事長挨拶に続いて被害者、厚生労働科学研究の研究代表者吉澤篤人医師(平成23年~25年度)、日ノ下文彦医師(

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ニュース弁護士・司法書籍・雑誌福岡・九州情報薬害肝炎

西日本新聞の長期連載「罪と更生」が単行本として出版、排除するだけでなく更生のために

裁判で弁護人として関わった被告人、審判で付添人として関わった少年。彼ら・彼女らの真の意味の立ち直りに、法律家がどれだけ貢献できているのか・・無力感を味わった弁護士は少なくないと思います。 西日本新聞社会部の取材班が201

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ニュース医療・医療過誤薬害肝炎集団訴訟

薬害肝炎全国原告は2090名に、残された課題について全国会議で意見交換

◆ 今年最後の全国会議 2014年最後の薬害肝炎全国原告団弁護団会議が9月21日、東京八重洲にて開催されました。 C型肝炎に汚染された危険な血液製剤フィブリノゲン等が1964年から1994年まで使用されたことによって1万

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ニュース医療・医療過誤薬害肝炎集団訴訟

薬害肝炎原告団弁護団が田村厚労大臣と協議、課題実現のためのロードマップ作成へ

薬害肝炎全国原告団・弁護団と厚生労働大臣との協議会が2014年8月27日、厚生労働省内会議室にて開催されました。 この大臣協議は、薬害肝炎訴訟が解決する際に締結した基本合意書に基き、様々な積み残しの課題について、年に1回

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ニュース医療・医療過誤薬害肝炎集団訴訟

「温故知新~薬害から学ぶ」シリーズ、ついに「薬害肝炎」が完成

「温故知新~薬害から学ぶ~」(DVD)が順調に発刊され、ついに第7巻「薬害肝炎事件」が完成しました(8巻「ソリブジン事件」と同時)。 このDVDは、PMRJ(医薬品医療機器レギュラトリーサイエンス財団、旧「財団法人日本公

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ニュース医療・医療過誤消費者問題薬害肝炎

ノバルティス元社員逮捕は氷山の一角、求められる再発防止

ノバルティスファーマの論文不正問題がついに元社員白橋伸雄氏の逮捕へと発展しました。 スイス大手製薬会社のノバルティスファーマが販売する高血圧治療薬「ディオバン」。 ディオバンとは、一般名はバルサルタン錠といい、「複合心血

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ニュース医療・医療過誤薬害肝炎

厳しすぎる肝機能障害による手帳交付、厚労省も基準見直しを

薬害肝炎全国原告団および日肝協は、国に対して、肝障害に関する身体障害者福祉法上の身体障害者認定基準を緩和するように求め続けています。 肝機能障害が手帳の対象になった経緯は下記の通りです。 まず薬害肝炎全国原告団弁護団と厚

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