化血研が40年不正に血液製剤を製造、第三者委員会も「常軌逸した隠蔽体質」と批判
化血研が40年間に渡って、不正な方法で血液製剤を製造していました。 不正製造は1974年頃から始まり、国の調査の際は発覚しないように、製造記録を偽造するばかりか、紫外線をあてて古く見せかけるなど手の込んだことを組織ぐるみ
Read More福岡県弁護士会所属弁護士 古賀克重(こが かつしげ)の活動ブログです。
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Read More一般社団法人医薬品医療機器レギュラトリーサイエンス財団(旧日本公定書協会)が、「日本の薬害事件~薬害の知識と教訓」を完成させました。 この度、DVD版の発売に先立ち、完成試写会の案内を頂きました。 同財団は、これまでも映
Read More大分県の豊後大野市民病院が8月25日、筋肉移植手術を実施した患者に対して発生した医療事故について、説明義務違反などを認めて300万円の賠償金を支払うことを明らかにしました。 筋肉移植手術は、顔面神経麻痺の再建手術、多発性
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Read More医療機関に原則としてカルテの開示義務があることを患者の4割以上が知らない・・・ 調査をしたのは、厚生労働省のハンセン病問題再発防止検討会(座長・多田羅浩三大阪大名誉教授)。 ハンセン病療養所の入所者(患者・元患者)
Read More2014年の「日本医学ジャーナリスト協会賞」の大賞(映像部門)に、NHK猪瀬美樹ディレクターのETV特集「僕は忘れない ~瀬戸内 ハンセン病療養所の島~」が選ばれました。 日本医学ジャーナリスト協会賞とは 日本医学ジ
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Read More福岡大学須加ゼミで講演会を開催 6月14日、福岡大学の須加憲子先生のゼミ生などを対象とし、薬害肝炎の講演会を行いました。 この講演会は、1年前から裁判を傍聴してくれている福岡大学の村上太郎君が、複数の先生に薬害肝炎問題
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