古賀克重法律事務所ブログ

福岡県弁護士会所属弁護士 古賀克重(こが かつしげ)の活動ブログです。

日弁連

交通事故判例日弁連最高裁判所

弁護士費用特約の弁護士報酬が争点となった裁判例、自保ジャーナル2074号

自保ジャーナル2074号  弁護士費用特約の弁護士報酬額が争点となった珍しい裁判を紹介します。 私が保険会社から依頼を受けて被告代理人として対応し、福岡地裁、続く福岡高裁でも各勝訴判決を得ました。相手が最高裁に上告しまし

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ニュースハンセン病訴訟判例厚生労働省弁護士・司法患者の権利日弁連旧優生保護法福岡県弁護士会薬害薬害肝炎集団訴訟

旧優生保護法による知的障害者に対する強制不妊手術で訴訟提起、政治的解決も視野に動き

◆ 仙台地裁に初提訴、そして追加提訴  旧優生保護法(1948年から1996年)によって知的障害者が不妊手術を強制されていた問題。  知的障害を理由に不妊手術を強制されたとして、宮城県の女性(60代)が2018年1月30

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ニュース弁護士・司法弁護士会執行部日弁連法律相談消費者問題福岡・九州情報福岡県弁護士会

弁護士法人アディーレに関する無料電話相談を担当した雑感

弁護士法人アディーレに対して業務停止2月 東京弁護士会が平成29年10月11日、弁護士法人アディーレ法律事務所(主たる事務所:東京都豊島区東池袋3-1-1サンシャイン60)に対して業務停止処分2月、元代表社員石丸幸人氏に

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交通事故判例医療・医療過誤弁護士・司法日弁連裁判官

「交通賠償実務の最前線」、医療過誤と交通事故の因果関係の違いとは

日弁連交通事故相談センターが設立50周年に 財団法人日弁連交通事故相談センターが設立して50周年を迎えました。 交通事故相談センターは日本弁護士連合会が設立母体となって、昭和42年9月に設立された団体です。平成24年4月

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ニュース弁護士・司法日弁連法律相談

日弁連が協定を締結したプリベント少額短期保険株式会社が行政処分

日本弁護士連合会が協定を締結して新サービスを1月13日に開始したプリベント少額短期保険株式会社。 金融庁(東北財務局)から1月16日、行政処分を受けました。 社長が経費を私的流用し、取締役会が、その不適切な経理処理を容認

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ニュース弁護士・司法弁護士会執行部日弁連法律相談福岡・九州情報福岡県弁護士会

法律相談センターに関する九州ブロック協議会を開催、法律相談センターの再生のために

◆九州ブロック協議会の開催 公設事務所・法律相談センターに関する九州ブロック協議会が1月17日、18日の両日、開催されました。 毎年各県弁護士会が持ち回り担当ですが、今年は福岡県弁護士会担当ということで小倉にて開催したも

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弁護士会執行部日弁連福岡県弁護士会

弁護士任官推進九州ブロック大会、裁判官から見た一流の弁護士とは

 2013弁護士任官推進九州ブロック大会が12月14日、福岡県弁護士会館にて開催されました。 この日は昼から九州弁護士連合会の理事会も行われ、理事会に引き続き大会にも参加しました。  この大会は日弁連・九弁連・福岡県弁護

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弁護士会執行部日弁連福岡県弁護士会

全国広報担当者連絡会議を開催、継続性の求められる日弁連広報

◆ 全国広報担当者連絡会議が開催 日弁連が10月28日、全国広報担当者連絡会議を開催しましたので、福岡県弁護士会の広報担当副会長として出席してきました。 全国の弁護士会からテレビ電話会議も含めると55名が参加。 先日、広

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少年事件弁護士・司法日弁連福岡県弁護士会

自由と正義の書評、「少年事件付添人マニュアル(第3版)」

「少年事件付添人マニュアル(第3版)」について、東京弁護士会の須納瀬学先生が、日弁連の機関誌「自由と正義の書評欄(BOOK REVEW)で取りあげて下さいました(2013年9月号)。 鹿児島出身の須納瀬先生は司法修習38

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弁護士・司法弁護士会執行部日弁連福岡県弁護士会

都市型公設事務所の未来は?全国連絡会議で意見交換

 「都市型公設事務所」を知っていますか? 弁護士過疎地域へ赴任する弁護士養成などを目的として、各地弁護士会や弁護士会連合会が立ち上げた法律事務所です。 全国15の都市型公設事務所  2001年9月に設立された「フロンティ

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フランチャイズ訴訟弁護士・司法日弁連消費者問題

フランチャイズ規制法の意義と問題点、韓国の実態調査をふまえて

 本部から示されていた売上げ予測が実態と異なった、契約後の指導援助がない、赤字だけ残された・・フランチャイズによるそのような被害が後を絶ちません。  日本弁護士連合会消費者問題対策委員会は、フランチャイズ(FC)規制法を

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