彦根市立病院に5000万円の賠償を命じる大津地裁判決、頭痛を訴える患者を2度帰宅させ高度の意識障害が後遺
頭痛を訴える患者を2度帰宅させ高度の意識障害が後遺 2度にわたって救急受診した女性に医師が適切な対応を取らなかったために意識障害が残ったケースについて、大津地方裁判所が、彦根市立病院を運営する彦根市に対して、約5000
Read More福岡県弁護士会所属弁護士 古賀克重(こが かつしげ)の活動ブログです。
頭痛を訴える患者を2度帰宅させ高度の意識障害が後遺 2度にわたって救急受診した女性に医師が適切な対応を取らなかったために意識障害が残ったケースについて、大津地方裁判所が、彦根市立病院を運営する彦根市に対して、約5000
Read MoreX線画像確認時の経鼻栄養チューブ誤挿入の見落としが30件報告 公益財団法人日本医療機能評価機構が、「医療安全情報」218号・2025年1月号を公表しました。 経鼻栄養チューブを挿入した後にX線画像を確認したにもかかわ
Read More路上寝による交通事故死が多発 車道上で寝込んでしまい車にひかれる交通事故が後を絶ちません。多くは夜間に発生して、死者は毎年100人前後で推移しています。2023年の事故は7割が飲酒後でした。 しかも、路上寝込みによる事故
Read More大分地裁が時速194㎞走行に危険運転を認定 大分市の県道で2021年、時速194キロで走行したで車両が、交差点右折中の車両に衝突して運転手を死亡させてた交通事故。 大分地裁は2024年11月28日、危険運転致死罪の成立
Read More争点 盗難被害に遭ったと申告して車両保険金を請求した事案において、盗難の外形的事実の立証がないと判断した名古屋高裁令和5年11月22日判決を紹介します(自保ジャーナル2167号163頁)。 盗難という保険事故を理由と
Read More歯科ヒヤリ・ハット事例の収集へ 公益財団法人日本医療機能評価機構が、「歯科ヒヤリ・ハット事例収集等事業」を創設して、2023年10月から歯科診療所のヒヤリ・ハット事例を収集することになりました。 収集した事例について
Read More薬害肝炎全国原告団の活動 2002年に集団提訴した薬害肝炎訴訟は、5地裁での審理・判決を経て、2007年の政治決断により2008年に救済法が成立しました。 薬害肝炎全国原告団は、現在も、年に1回の厚生労働大臣との協議会
Read More令和6年改正道路交通法が成立 自転車のいわゆるながら運転や酒気帯び運転に罰則を定めた改正道路交通法が2024年5月17日、参議院本会議で可決・成立しました。 令和6年道交法改正の理由は、「最近における道路交通をめぐる
Read More武見敬三厚労大臣との大臣協議を開催 2024年7月26日、2024年度の薬害肝炎全国原告団弁護団と厚生労働大臣との間の大臣協議が厚生労働省で開催されました。 大臣協議は平成19年度に始まり今回で18年度目になります(
Read More薬害教育教材「薬害を学ぼう」 厚労省が薬害教育教材「薬害を学ぼう」を全国の中学高校用に配布しています。2024年も、7月下旬から全国の高等学校及び中学校に順次配布が始まっています。 2023年は全国5867箇所の高等
Read More大島青松園が仮想現実(VR)案内サイトを公開 ハンセン病国立療養所「大島青松園」が、仮想現実(VR:バーチャルリアリティ)で園内を紹介するバーチャルガイドのサイトを公開しました。 高松港からフェリーで訪問する大島青松
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